鉄道模型フェスティバル 2015 | いんすたにっき

 

毎年恒例!!『鉄道模型フェスティバル』行ってきた!

TAKAMASA TASHIMAさん(@tkms_all4a)が投稿した写真 –

 

鉄道模型フェスティバル2014
http://www.hankyu-dept.co.jp/honten/h/digi_p/140730train/index.html

■会 場:阪急百貨店 大阪・うめだ本店 9F阪急うめだホール,アートステージ
■時 間:10:00~19:00(最終日は18時閉場、入場は閉館30分前まで)
■観覧料:おとな600円,学生400円,小学生未満無料※ペルソナカード・お得意様カードをお持ちのお客様は,上記より100円引き

 

   

 

これ全部持ってる TAKAMASA TASHIMAさん(@tkms_all4a)が投稿した写真 –

これは家の壁に欲しい

TAKAMASA TASHIMAさん(@tkms_all4a)が投稿した写真 –

   

   

 

急に昔のことをおもいだしたから、今年の鉄道模型フェステバルの話はしません!

 

小さい頃の楽しかった数々の思い出っていうのは今で心の中に輝いていたりするもんなのよ。

小さい頃に、母親に連れて行ってもらった鉄道模型展がね!あれは本当に凄かったんよ。
デザイン的に素晴らしかった。
あの時の強烈な印象ってのはおいらのセンスに未だに影響を与えているんやと思う(おいらのセンスが良いかどうかはさておくとして)

1989年の夏。
きっかけはおばあちゃんと須磨海兵水族園に行った帰りの出来事。
電車の中の中刷り広告に鉄道模型展の告知をされているのを母親が見つけて、行こうって誘ってくれた事なのよ。
「たーくん!阪急百貨店で電車いっぱいあんねんて!行こう?」どのような言葉だったかは、さすがにもう覚えていないけれども、多分こんな感じやったんやとおもう。未だに正倉院展に行くときにこんな感じで誘ってくるから、たぶん似たような感じなんじゃないかね。

すぐに電車を降りなければ行けなかったので、鉄道模型展の広告は、見る事ができなかったけれども、すごく楽しみにしてた。
ちなみにこの時の感情が尾を引いていて、数日間後悔していた事があったんよ。母親が見つけた広告を見る事が出来なくて悲しい思いをしていたのを覚えている。幼いおいらは電車に乗るたびに「チラシ見つけたら教えてな!教えてな!」って何度も言っていたのを覚えている。
たぶん一緒に同じものが見れなかったのが悲しかったんよ。たぶんそう思う。

1989年8月12日午後12時51分入場。
日付と時刻がわかるのは、会場への入場カードに印字されていたから。
鉄道模型博は自動券売機で入場カードを買って、改札機にカードを通して入る、当時としては最新のシステムを導入しての入場方法だったのです。

当時はSuicaやICOCAやPiTaPaみたいな非接触型のICカードなんてもんはなく、カードと言えば、カードを買ってそのカードで切符を買うシステムだったので、カードを直接改札機に通す事すらもできなかったから、子供の頃のおいらはとても感動してたんよ。
早く、切符なんか買わずにカードだけで電車に乗れたらいいのになって思っていたけれども、それが実現するまでには後5年またなければいけなかったね。

会場に入ると、目の前に鉄道模型の世界が広がっているのです。
ショックだったのよ。
鉄道のおもちゃなんて精々プラレールぐらいだと思ってたし、こんな精巧でリアルなのに小さいおもちゃがあるなんてって衝撃だったのよ。

しかもそのレイアウトが美しい。
広く白い床に置かれた、洋書。
その上に敷かれるレール。そして電車。
この組み合わせが感動的やったんよ。

この感動が忘れられなくて、家に帰ってプラレールでやってみるけど、ああはならなかったんよね。

百貨店の催し物ってこうじゃないといかんと思うのよ。
感動を与えないといけないと思うのよ。

その点、今年の鉄道模型フェステバルは微妙だった。
目玉の展示がなかった。

【過去記事】鉄道模型フェスティバル 2014 | いんすたにっき

去年は、レゴで鉄道模型の世界を再現するっていうのがあったんだけど(見れなかったけど)そういうのって子供は嬉しいと思うんよね。

家に帰って再現してみようって思えるような、心踊る、夢あふれる展示がみたいなぁ。

 

鉄道模型博1989年の会場入場カード

鉄道模型博入場カード 表 鉄道模型博入場カード 裏

 

バイチュ〜♪ (。^3^)ノシ⌒★

つ づ く

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