劇団子供鉅人「真夜中の虹」みましたよー | いんすたにっき


20160303-kodomokyojin

STORY

ナトリウムランプに照らされた
真夜中の高速道路は色あせた虹-----

西の地方都市に横たわる、東へと続く高速道路のそばには
オーバー・ザ・レインボーを夢見ながらも果たせずに
果てしない日常の竜巻に巻き上げられたドロシーたちがひしめいていた。
そんな町に、高速のインターチェンジから降り立ったのは「東の魔女」だった・・・・。

大阪公演

梅田 HEP HALL
大阪市北区角田町5-15HEP FIVE 8F
4/28(Thu) – 5/1(Sun)

東京公演

下北沢 駅前劇場
東京都世田谷区北沢2-11-8TAROビル3F
5/9(Mon) – 5/15(Sun)

 

 


今日はお芝居みる!! #劇団子供鉅人 #真夜中の虹

TAKAMASA TASHIMAさん(@tkms_all4a)が投稿した写真 –


 

真夜中+虹=暗い気持ち+笑

久々にお芝居見たー!
よく考えたら、お芝居見るのっていっつも誰かに連れてきてもらっている気がするな!
映画や美術館は自ら行くんやけどな!行きたくないわけじゃないんやな!
興味あるけどどれみたらいいかわからんねんな!だから行けないんや!
うん、でも嬉しい話やな。新しい世界に触れるって。

今回見たのは劇団子供鉅人のお芝居。
『子供鉅人』初めて!ちょこちょこフェイスブックで目にするから気になってたけれども劇団はお芝居を見て初めて知ったって言えるからな。すごくいい機会で嬉しかった。また見たいな。今回の内容はいつもと少し違ったらしいし。他のも見たい!

感想はしんみりした気持ちに虹が差し込むように笑いの架け橋がかかるといった感じかな?

詳細は以下ネタバレ!


真夜中=暗い気持ち

初めてだからさ、どんな感じで攻めてくるのかワクワクしてたわけよ。
初っ端から楽しませようという雰囲気だったからね、安心して観ようとした矢先にさぁ、どんよりした重たい空気が漂うわけよ。
うわぁっ!コレ嫌な感じや!逃げ出したい奴や!って。

真夜中のスタジオ

テレビ番組の再現VTRを撮影するシチュエーションなんやけど、何度も何度もリテイク取らされて、しかもその原因が俳優がアドリブきかしすぎて全然使えないってやつ。
巻き込まれるスタッフと別の俳優が漂わせる嫌な雰囲気、見ていてやだなぁって思うけれども、ちょっぴり合間合間で笑いを差し込んでくれるのね。
今回のお芝居はそれに一貫している。『真夜中の虹』ってそういうことなんや!って気づいた時に安心しきれた。見方をわかったわけやね。

これはどんな暗い状況に誘っても観客を安心させる笑いを差し込んでくれる。それはまるで虹のように。
それを一瞬でわからせてくれたのがすごいと思ったのよ。あとはどんな物語を見せてもらうか次第やから、楽しみにしよう!って。

それがね、間違いやった!
油断してもたわけよ。安心しちゃいけなかったわけさ。

真夜中の彼女

思ってた以上に感情を揺さぶられる物語があったのよ。
昔を思い出させる台詞。物語に出てきた彼女の言葉は、おいらが言われたくない言葉だったし、そういうわれるかもしれないとビクビクして生きてきた思い出であるし、言われたくはない、でもそう言われても仕方がないし、そう言うんだろうなという思い。
おいらの場合、期待に応えなければいけないというプレッシャーが生み出した想像でしかないから、実際に言われたことはなかったし、おいらの妄想でしかないのだから言われなかったのだろうけれども、苦しかった思い出が蘇る。自分の生み出した妄想が自分を苦しめるのよ。

「真夜中の彼女」はね、夢を追いかけているくせに愚痴しか言わなくなった彼に愛想を尽かして別れ話を切り出す彼女の話なんだけども、全部言われたくない言葉のオンパレードやったんよ。

投げかける優しい言葉も、吐きすてる言葉も。全部全部。結局おいらは彼女から逃げ出しちゃった訳だけどね。

真夜中の兄妹

生み出した自分の妄想が一番怖くてさぁ、もしこうなったらどうしようとか?
ちゃんとやっていけるかどうかとか、そういうプレッシャーに押しつぶされるような感情になっちゃう時っていうのはふとしたきっかけで訪れるもんで、大切なものを大切にし続けることはできるのかな?という不安がよぎることはある。

おいらは嫌なことから逃げて生きるダサい男だからさぁ、きっとまた逃げるんだろうなぁって思ってしまうことはいくらでもある。

「真夜中の兄妹」は認知症の妹と兄のお話。仲睦まじく暮らしているんだけれども、やっぱり辛いのよ。
どんなに大切な妹でも、やっぱりいなくなればどんなに楽に暮らせるか?って思ってしまうもんよ。綺麗事じゃなくて、現実として大切な家族や恋人が重い障害を抱えた時に向き合って生きていけるかという話。

よく痴呆症の祖父母がなくなってほっとしたっていうのを聞くのだけれども、何が辛いって、大切な人が亡くなってほっとしたって思ってしまうことよ。そうはなりたくないけどね。
そうなった時においら自身もほっとしたって思うんだろうし、おいらの場合は母親と二人暮らしだから、母が痴呆症になってもしくは介護が必要になった時のことを考えてしまう。

大好きな人でも早く亡くなればいいのにって思うようになるのかな?そういうのつらいよなぁ。そうはなりたくはないよなぁ。
自分の心や感情は変化してしまうものだということを、ちゃんと受け入れなあかんよなぁ。

虹=笑

そんな重たい雰囲気の中でもちゃんと虹はかかるのね。笑の架け橋が見えてくるのよ。
劇団子供鉅人は初めて見たのだけれども、コメディーメインの劇団なのかな?って思った。
ちゃんと笑えるのよ。めちゃくちゃしんみりさせるくせに笑わしてくれるのよ。それが良かった。
ほっこりするっていうのかね?
ちゃんと伝えるべきことは伝え、物語のテーマとして問題提起しているけれども、ちゃんと笑える。

そして大事なのは、笑ったからといって物語が好転するという訳ではないこと。
虹が消えれば現実は戻ってくるのよ。
それでも束の間の笑いは虹のように希望の架け橋になるし、現実の苦しみを忘れさせてくれる。
笑いという希望はどこにでもやってくる。それが良かったなぁ。本当に良かった。

 


 


 

おいらは自分の妄想に苦しめられてしまうことがよくあるのだけれども、笑いって本当に大切だと思っていて、アホみたいなこといつもやってるけれども、おいらもどんな真夜中になっても虹をかけれる存在でいたいなと、思っている。

次回公演楽しみだな。また見たいな。

バイチュ〜♪ (。^3^)ノシ⌒★

つ づ く



投稿者:

田島 貴将

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