ノイズを消したつぶやき。
久々に思い出深い場所に行って懐かしい思いをする事は誰だってあると思う。その時の感覚を思い出して欲しい。さて、おいらの場合、行ったことの無い場所や景色を見た時に、とても懐かしい気持ちになったんだよ。オカルトめいた話だけれども、これもたまに聞くはなし。
— TAKAMASA TASHIMA (@TKMS_all4A) 2015, 1月 1
さておいらの場合は、神社だったりお城だったりするのだけれど、特に強烈な懐かしさを感じる景色のイメージがあって、それが南国で真っ赤な夕日が沈む砂浜と椰子の木が見える景色なのね。でもおいらは行ったことがないんだな。オカンは昔行った事があるらしいけど、それは勿論おいらが生まれる前の話
— TAKAMASA TASHIMA (@TKMS_all4A) 2015, 1月 1
そういう印象が強く思い出されるようになったのは、物ごころがつくようになってからなんだけれども、それは心臓の手術をしてからなんだよね。その前の記憶は曖昧で、断続的で昨日の出来事を踏まえて行動するというより、気がつけば始まったといった感じ。
— TAKAMASA TASHIMA (@TKMS_all4A) 2015, 1月 1
手術をしているには、あの世とこの世の分かれを行き来した夢をみてね。それが巨大なドーム状の建物に格納された飛行機に乗って飛び立とうとしているの。窓の外には家族が手を振っている光景。飛行機は動きだしたけど途中で止まって、他に乗っている人を置いておいらだけが下ろされるという夢。
— TAKAMASA TASHIMA (@TKMS_all4A) 2015, 1月 1
勿論飛行機なんて乗ったことがないから、暫く年月が経つまで、それは飛行機だとはわからなかった。
— TAKAMASA TASHIMA (@TKMS_all4A) 2015, 1月 1
目が覚めたら覚めたで、不気味な体験、見えている物と現実のものが違うというのがあったんだけれども、例えばカテーテルが揚羽蝶に見えて、蝶が血を吸ってると思ってたとか。でもまぁそれは薬の影響とかなのかな、と今では思う。
— TAKAMASA TASHIMA (@TKMS_all4A) 2015, 1月 1
さて、話はやっと本題に入るのだけど、最近臓器移植で記憶が伝搬する記事を読んでて、輸血でも記憶の伝搬の症例が報告されているというのを目にしたのね。もしかしたら、おいらの不思議体験はこれが原因なのかな?と思ったんだよ。
— TAKAMASA TASHIMA (@TKMS_all4A) 2015, 1月 1
おいらの心臓には人工物は入ってるけど、臓器移植はされていない。でも輸血はされている。これが強烈に懐かしさを感じる原因じゃないのかなって。 ちなみにその強烈な懐かしさは中学以降一切感じなくなってしまったんだけれどね。
— TAKAMASA TASHIMA (@TKMS_all4A) 2015, 1月 1
ちなみにおいらは、手術をした3歳までは一切喋らない子だったらしいのだけど、手術後から急に喋るようになったんだってさ。 これも輸血が原因なのかな? 人間ってのは、本当に色々なものが合わさって出来上がった、ただのまとまりでしかないんだなぁと思わされた。と、いうおはなし。
— TAKAMASA TASHIMA (@TKMS_all4A) 2015, 1月 1