Hi! ハローハロー!!
Peerthで”いちばんめだつひと”たーくんです!
おいらには”言論の友”というのがいまして、これまた勝手に相手の了承も得ずにそう呼んでいるだけなのですが、好きな事を語り合い、お互いの思いの丈をぶつけあえる仲であるその友を、おいらが一方的に呼んでいるんですね。
まぁ所謂”おしゃべりともだち”なんですが、その友達が、心のバイブルと言わないまでも、常に持ち歩き、何度も読み返している本があるというので見せて頂いたんですね。
それが結構年季が入ったものでして、そんなに古い訳ではないのですが表紙がぼろぼろになるまで読んでいて、僕が作者だったらこんなになるまで何度も読み返された事を思うと嬉しくおもうだろうなぁといった感じだったんですよ。
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本が与える影響
本というのは、読者の考えを惑わしたり導いたり、もしくは正したり狂わせたりするもんだと思っているんですね。
本を読む事でまた新しい自分の考えが生まれてきたり、その知識の蓄積でまた次の段階に進んでいく。
それは意識していようがしていまいが、無自覚のうちに積み重なって自分たらしめている。自分と思い込んでいるものを生み出し常に変化していく、そう思うのです。無常ですな。
おいらは、常々確固たる自分自身なんて物(自我)は、そういった積み重ねの産物でしかない、知識や経験の積み重ねによって存在すると思いこんでいるに過ぎない。ということを考えているのですが、知識の積み重ねによって自我が変容するのであれば、本を読む事、何かを知る事、経験する事は恐ろしい事でもあるなとも思うのですよ。
特に変化を嫌う、確固たる自分を信じている人間にとっては、その思いは強いのかもしれない。
逆に変化を受け入れる事ができるものにとってはこれほど面白い事は無いと思う。
なえならば、ある特定の本に執着し、繰り返し読んでいたという事は、その本に影響された自分を、本を通して鏡のように自分を見つめ直す事にも繋がるように思えるからです。
心に大きく影響を及ぼした存在
それは本には限らず、アニメや漫画なんかでも当てはまると思うんですね。
おいらの場合は好きな作品が限られてくるのですが、
- ”トップをねらえ!”
- ”ふしぎの海のナディア”
- ”新世紀エヴァンゲリオン”
- ”フリクリ”
だったり、何度も何度も見直す作品ってあると思うんです。
もしくは好きな人物、尊敬する人物の事を詳しく調べたりもすると思うんです。
おいらの場合は。
- Appleのスティーブ・ジョブズ
- GAINAXの創業時メンバー
だったりね。
こういった好きなもの、興味のあるものの共通点や関係性から、その人をその人たらしめているものが見えてくると思うんスね。
さっきの好きなアニメや人物でいうと
- “未来を感じれる”
- “壮大な世界観”
- “宗教的思想”
- ”しっちゃかめっちゃか”
- ”支離滅裂”
- “若くして成功をおさめている”
- ”ちょっとなんかおかしい”
- “オマージュやパロディーといっておいて丸パクリ”
- ”屑”
何を考え、何を良しとし、何を正しいと判断し、何が面白いと思っているのか?
そういった事もおのずと見えてくるし、分かればそれは将来への指針となるかもしれない。
まぁ自分なんて物は見つめ直す必要も無いし、わざわざ深く掘り下げるもんでもない。そういうのは思春期の厨二の間で済ましちまいな!と言いたい所ではありますが、おいらは”永遠の厨二病”14歳と◯◯◯ヶ月と宣言しているので、これからも永遠の思春期の苦しみを味わい続ける事でしょう。
いい加減大人になりましょうよ、とはいわれるけど、それは嫌!なぜならば、アニメの主人公はみんな思春期真っ盛りだからね。
心のバイブルのお話
おいらの敬愛するスティーブ・ジョブズ大先生様は「あるヨギの自叙伝」という著書を心のバイブルにしていたというのを氏の唯一の著書「スティーブ・ジョブズ I 」で拝見して早速Amazonで購入しようと思った事がありました。
敬愛する大先生様が心のバイブルとしていた本なので、さぞかし僕の心を引く面白い書物なのだろうとワクワクしていたのですが、そんな事はありませんでした。
そもそも、表紙からしておいらにとっては魅力的ではなかったし、原著の出版時期を考えれば、オカルトブームのあった70年代80年代と重なるし、今で言うスピリチュアル的なものに惹かれる人は魅力を感じる書物なんだろうなと思い。ポチるのを止めました。
そんな時にふと思ったんですが、心の師匠は心のバイブルがあるのに、おいらにはバイブルなんてものが無いじゃないか!と思ったので、ふと人生を振り返ったんですね。
僕の人生に影響を与えた本とは何なのだろうか?と
次回はおいらに影響の与えた本とは、いったいなんなのか?
バイチュ〜♪ (。^3^)ノシ⌒★