大阪の海遊館の直ぐ隣、大阪文化館・天保山で『機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM』が開催されていたので、行かなければいけません!
ガンダム35周年を記念し、シリーズ第一作となった「機動戦士ガンダム」そのガンダムの魅力を徹底的に解き明かす展覧会。行かなければ成らないでしょう!ファンなら必ずね!
行って驚いた!驚いたっていうのは
来場者の平均年齢が異常に高かった事ね。
たまに見かける子供たち、視聴対象的には間違っては居ないのだけども場違いに見えるぐらい年齢層は高かった。世代が違うからね。仕方ない。
御婦人方がギャーギャーいいながら、ガルマとシャアの展示を見ていたのを思うと、あの御婦人方も、かつてはワーキャー言い合ってた腐女子だったのだろうなと思うと、年を取るのが辛い。
おいらはナイスミドルになる事を心から誓う。
会場内は撮影禁止なので、写真でお伝えする事ができないのだけれど、当時の生企画書や設定画、スペースコロニーの模型、ポスターやレコードジャケットの原画など見応えありです。
勿論時代が時代なのでポスター原画などは手書きなんだけど、それがすごくてさ、あんな物を手書きで興すなんて、と思う訳さ。当たり前の事なんだけど、物を作るのは道具じゃ無いな、その人の技術だわ…って思い知らされた。
特に素晴らしかったのが大河原邦男氏のポスターの原画で、あれを小学生か中学生当時のおいらが見たら、試して描いてたかもしれない。当時はどうやって描いてたかも全然分からなかったし、中学生の頃にポスターカラーという画材を知ったけど、ポスターカラーでポスターなんて描けるなんて信じてなかったし、もっと早く出会ってれば良かったと思ったなぁ。
今ではフォトショやイラレで絵を描いちゃうけど、もしかしたら今でもデジタル絵師の作業を生で見たら衝撃を受けるんだろうなと、つくづく思う。
ガンダムカフェもあるよ!
そして、今回の戦利品
バイチュ〜♪ (。^3^)ノシ⌒★
つ づ く