Hi! ハローハロー!!
映画を観ないくせいに映像作るのが大好きだった”たーくんです!
さてさて、だいーぶ前に、高畑勲監督のジブリ最新作『かぐや姫の物語』を観たのですが、そろそろネタバレしても良さそうなのでブログに書く事にしましたよ。
ストーリーはみんな知ってる竹取物語。
童話にもなって絵本もたくさんあるし、学校の古文の授業で習うし。日本人ならみんな知っているあの物語です。
高畑勲監督が「『かぐや姫』という作品はいつか日本人がきちんと作るべき作品だ」と語っていた通りに、きちんと作られた作品です。
誰もが知っている物語をどのように作るかという事が気になったかとおもいます。
キャッチコピーの『姫の犯した罪と罰』が更に興味を惹かせますしね。
でも、高畑勲監督が語っていた通りに、きちんと作られた作品です。
きちんと作られた作品です!
非常に素晴らしい作品でした。
何が良いのか?というのは、やっぱり、きちんと作られた作品!ってことですね。独自解釈を織り交ぜる事無く。誰もが知っている物語に作られている事でしょう。これにつきる!
だから、終盤でかぐや姫を迎えに、アダムスキー型宇宙船が飛来して、レーザー兵器で街を薙ぎ払い、中から、身体にフィットしたセクシータイトなスペースルックに身を包んだ天女なんかが現れて、かぐや姫を連れ去ったりはしない。
お迎えBGM
かぐや姫の物語 – 天人の音楽
『月の民と、地球人類の戦い』が観たけりゃ∀ガンダムを観ましょう!
続きを読む 【映画観】そろそろネタバレしても良さそうなので『かぐや姫の物語』を語りますよ…と。罪と罰、月の民の姿が仏教的だったので仏教思想から考える