人が多すぎて落ち着いて見れ無い。
基本的に美術館などの展示会は平日に行きます。
並んで自分のペースでじっくり見れ無いのは、心から楽しめ無い。
近くで見たり、遠くから見たり、斜めから見てみたり、煽ってみたり。いろんな見方をして、これが正解なの?これで正解なのかぁ。と自分なりの答えを見つけ出すのが楽しい。
なのでルーヴル美術館展も人が少ない日を狙って平日に行ったのだけれども、人が多すぎて疲れた。
ルーヴル美術館展 日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄
https://www.city.kyoto.jp/bunshi/kmma/exhibition/2015fiscal_louvre.html
■会 場:京都市美術館
■期 間:2015年 6月16日(火)〜9月27日(日)
■時 間:9:00〜17:00まで (入場は閉館30分前まで)
■観覧料:大人 1,600円 高大生 1,100円 小中生 600円
どうでもいい話からはじまりましたが、じっくり見れなかったので、感想がないのです。
申し訳ないですが、マグリット展の方が心惹かれた。絶対見に行く!
あっそうそう。音声ガイドのある美術展は必ず利用するのだけれども。古典と言われるような、古い美術品の解説は面白いよ。
あの、無理矢理な解釈や、説明が言い訳がましくて面白い。
というか、そういう説明をして価値を高めないと、維持する為のお金が集まらないのだろうけれども、そうだとしても、これを説明されたまま鵜呑みにしてしまうのは危険やなぁと思いつつ。その涙ぐましい努力の結果、こうして古い美術品をみれるのだから感謝しなければならないけれども、そこまで言い切っていいのか?っていうようりこじ付け解釈が面白い。
古いものになるとどうしても、想像でしか判断できないからそうなっちゃうんだろうな、というのはおいら自身が、美術品を観賞して評価する能力がないからなのだろうけれども、作り手としては念密に計算して作ったとしてもそこまで崇め高められると、ちょっと身を引いてしまうんじゃないかなぁ、と思ってしまう。
という個人的な感想。
あと気になったのは、蚤をとる人物写真が2点ほどあったけどどちらも同じポーズなんよね。なんか理由があるのかな?
あの胸元の服をめくるというポーズが”蚤をとる”という記号なのかな?
記号としてあのポーズならばわかりやすいっちゃわかりやすいけれども、同じだから少々驚いちまったなぁ。
TAKAMASA TASHIMAさん(@tkms_all4a)が投稿した写真 –
バイチュ〜♪ (。^3^)ノシ⌒★
つ づ く